なんか苦手なやつ

朝から池袋へ。

 

9月にチケットを買ったときはめちゃくちゃ楽しみだったのに、実際に近づいてくると面倒臭くなる現象…

今朝まで本当に行くかどうか悩んでた(笑)

 

結局意を決して池袋で公演のあった新〇劇を見に行ったんだけど、素直に笑えなかったんである…

もちろんこれは劇が面白くなかったわけではなく、会場は大爆笑だった。

内容は、大筋のストーリー以外はほぼメタネタであり、S造座長が「東京公演でお前ら緊張しとるんやろー」とひたすら若手と中堅いじりをし、若手に「さあアドリブで笑いを取れや!」というので若手が焦って更にスベり、更に会場が笑いに包まれる…という感じ。

 

S造さんは元々こういういじり芸が凄かったなあというのは知っていたし、これからの若手に華を持たせてあげているし、

お客さんは喜んでた。というか普通にアドリブ風台本だろう。

 

モヤッとしたまま会場を後にし、なぜこんなに苦痛だったのか?についてちょっと歩きながら考えてた。

 

私は安心してお笑いを観たいという思いがどこかにあって、不確定要素の多いアドリブなんかがやたらめったら出てきたり、それが中心となっているような構成だと、心のどこかで「演者がスベったらどうしよう、共感性羞恥に苦しめられる」という予期不安に駆られてしまい、その時間が苦痛になってしまうのである。

じゃあお前生の舞台観に行くなよ、という話やねんけど(笑)

 

疲れたまま駅地下で餃子定食とビールを頼んで味わった。

出先でふらっと飲むビール、なんでこんなに旨いんだろうか。

PARCOとか東武百貨店とかぶらぶらして、何も買わずに帰ってきた。

フランフランのオーナメントが可愛くてちょっと迷っちゃった。でも1つが餃子定食以上の値段したし、まあいいかってなって帰ってきた(笑)

 

そんな休日。